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4月, 2009の投稿を表示しています

首都オリエン終了!

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ホームステイを終えて首都で一週間、 赴任前オリエンテーションが終了しました。 . 保健や安全管理のレクチャーや 銀行口座開設、 (使用するStandard Charterdでは引き出しは小切手) 住居報告や防犯設備の申請、 ホームステイプログラムの報告プレゼン 、 これが終わればあとはいよいよ赴任です。 任地での生活が、仕事が始まります。 . 平成20年度4次隊 (時代錯誤な響きですが、こうした呼び方で年次を区別する) を歓迎して、先輩達が新歓パーティを開いてくれました! . フリマでは帰国する先輩から服をもらったり 冷蔵庫から体重計まで家電もよりどりみどり かなりの生活物資を揃えました。 でも洗濯用のタルと水汲みようのバケツは 任地で揃えるかな~ 元・白衣の天使達☆ . 感染症対策の右がマイマイ・左がミワちゃん 看護師さんたちはやっぱ凄い 病気の介抱、怪我の処置、 働いてるとイキイキしてる 他の隊員の足の指にたまった膿も、 楽しそうに絞り出していた . 二人はバイク隊員なので一緒に仮免を申請しにいった。 ゴチャゴチャした刑務所みたいなとこだった。 2ヶ月後自分で本免取りに行けなんて放置プレーもいいとこだょー 赴任後3か月は任地を離れてはいけないので、再会は次回の隊員総会がある8月までお預け。 . でもバイク隊員のみんなとは6月中旬にある 北部タマレでのバイク講習で再会できる 先輩隊員たちがカレーを作ってくれました! 感動~~~(涙) カレーってこんなにおいしかったけ . 現地食はおいしいといえど、油がキッツイ 主食の芋類も胃には重い . 精神衛生・健康管理には (そして会社辞めてからガーナ到着までに 身につけた5kgの肉の鎧をそぎ落とすには) 健康的なヘルシー自炊が必要不可欠ということを学んだ ホームステイ&アクラ帰還なのでした

表敬訪問

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みなさま、書き込みありがとうございます! ここ数日体調崩してダウンしてました ホームステイプログラムを無事終了し、 赴任準備のため首都アクラのドミ生活に戻って参りました~ 表敬訪問で、日本大使とともにガーナ副大統領に謁見! 次期大統領?と目される人物で、 とっても人柄のよい方でした みんな任地で学んできたそれぞれの現地語 (部族ごとに現地語が違う)で、 簡単な自己紹介をして大ウけ! 村落開発普及員のみんなと☆ 左から、パティシエまりりん:ここ数日ダウンしてたのですが、 まりりんのおかゆで元気になりました! 一緒に仕事をするナオミ★ 観光ビジネスでトーゴ国境沿いにいくコマ☆ オックスフォード卒で野菜協会にいくヤス★ 表敬訪問では、下のウクレレ隊の伴奏のもと 「涙そうそう」と、 賛美歌を現地語で披露 とっても喜んでいただけました ドミに帰って写真中央のアヤの誕生日会♪ パティシエまりりんが、 大きなバナナケーキを作ってくれました おししかった^-^

イースター

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イースターの日、ホストファミリーと一緒に 近くのメソジスト教会に行きました。 ガーナ服を作って正装! . 左がシスタージュリエット、 右がアンテ・ポクヤ . ガーナは本当に敬虔なクリスチャンが多い . 字の読めない人たちまでもが 聖書を熱心に手繰り 説教を聞き入り 賛美歌を高らかに歌う . とても神聖な空間に鳴り響く オルガンの音色とドラムのリズム ダイナミックなゴスペル . その姿はどうしても日本人には異質に映るようで、 アレルギー反応を起こしていた隊員がいたのも事実 メソジスト教会の設立者、 ジョン・ウェスレーの肖像が左手に。 母校のウェスレー・チャペルを思い出して 懐かしかった ゴスペル隊のパワフルなママさんたち 手にしている聖書カバーの表紙は きっとイエス・キリスト シスター・ジュリエットの親友 シスター・アマ 教会のushar案内役をしている素敵な女性 おかげで最前列をキープ 隣のおばあちゃんとお孫さん 教会の前で、同期隊員のナオミと☆ スンヤニ森林局で一緒に働く ルームメイト★

aunte Pokuaa fie

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左:マダム・ポクヤ 自己紹介するときは、「Me te aunte Pokuaa fie(マダム・ポクヤの家に住んでいます)」と紹介します。いつもバナナやパイナップルをいっぱいくれて可愛がってくれたおばあちゃん . 右:シスター・ジュリエット 姉であり、娘であり、母である、私のガーナのお姉さん みんなのご飯を作り掃除をして家事を担い、 マダム・ポクヤと小さなお店を開いている . いつも一人で炭作りからご飯の用意が始まる 「一番欲しいのはストーブ(コンロ) その次に欲しいのは洗濯機」 アフリカは家事労働が女性に偏っている その負担を軽減すれば少しは暮らしが楽になる Community Developerのヒントを見た気がした . ジュリエットの横で家事を手伝いながらチュイ語をいっぱい教えてもらった 最初に覚えた単語はマンゴーAmango オレンジAnkaa おいしい!Ede それいい!Efe 文法とスペルからじゃなくって、 生活から入るのは習得が早いし楽しい フフ作りをする、 ジュリエット&パパヤオ親子 微笑ましい 私もフフ作りに挑戦! 難しい~ ジュリエットの弟、アダムス いわゆるニート。 昼間はひたすら家のベンチに座ってる なにをするでもなくぼーっとしてる 相当不思議だったけど、 男の人が木の下で何もせずにたむろってたりするのは当たり前の光景 働かなくていいのか?29才! でも働かなくても生きてけるから それで成り立ってるんだろな~ マダム・ポクヤの友達、イマニュエル神父 昔、森林局で病理学の研究で ナイジェリアで働いてたらしい 「なんで神父になったの?」 「I heard the calling (神に呼ばれたんだ)」 3回呼ばれて、最初はナイジェリアで聞こえた 2回は断ったけど、3度目に従った ガーナ人は敬虔なクリスチャンが多い おうちに遊びに来て私のために祈りの言葉をくれた 自然と涙が溢れてきた Chiraaチラは信号もないバスも止まらない小さな街 一人でぷらぷら歩いて教会を眺めてると、 英語の堪能な一人の男の子が 家まで案内してくれた 私の右隣のリッチモンド 彼の家族と、親戚の子供たちと

ホームステイ

4/4~18までの15日間、任地でホームステイをしています。 現地語やガーナカルチャーを学び、任地に慣れるのが目的です。 ガーナ食を食べて、所属先に挨拶して、自分の家を確認したり 任地はスンヤニの森林局。 首都アクラからバスで半日。緑が豊かでとても過ごしやすいところ。 スンヤニから車で20分、チラという街でホームステイしている 小さな街なので道を歩けばみんな声をかけてくれるので、 挨拶をして自己紹介して、現地語を習得しています。 下三枚の写真になぜコメントもタイトルもないのか? ホームステイが始まって10日目、やっとインターネットカフェにたどりつき散々ネットサーフィンしてやっとこさ写真をアップしていたその時。窓の外に突風が吹き荒れ、スコールの予感。看板からゴミから色んなものが飛んできて、「ヤバイ!」と反射的に席を立つと、ラテンシャツを着た店員の兄ちゃんが流暢な英語で「It is Africa! No problem!」釣銭がないからって呑気に隣の銀行に両替に行ってるし!その間に砂嵐のような雨が吹き荒れ焦る私。ホストファミリーが早く帰って来いって行ってたのはこのことだったのか!逃げまどうヤギたちの隣を走りぬけタクシーステーションに駆け込む。乗合タクシーに乗り込んでタオルで顔を拭くと、砂でまっちゃっちゃ!翌日シャツからカーゴパンツまで、タルに水はって自分で洗いました。偶然乗り合わせた隣の兄ちゃんはやたらガタイがいい。突然「ロシア語は喋れるか?」どんな新手のナンパかと思いつつ、ウズベキスタンを旅行した時のうろ覚えで「ハラショー!スパスィーバ!」と答えると大喜び。なんと実は帰省中のサッカー選手だった!ロシアで一年活躍してたらしい。なかなかの好青年で、メアドくらい教えてもよかったかな~、、、と思ってたらなんとよく遊びに来てお祈りをしてくれる私の運命の出会い・イマニュエル神父の息子さんだったことが後日判明!この父にしてこの子あり!でも17才だったってのは聞かなかったほうがよかったかな~ 好青年を下ろしたあとの嵐のタクシーは最悪で、ガラの悪い変なおっちゃんに「お前を知ってるぞ!(村に外人は私ともう一人の隊員ナオミだけ)俺ワイフの家だろ!」とか言ってナオミの家に連れてかれ、「一人で帰れるからおろしてくれ!」と押し問答。さんざん遠回りした挙句ボッタをくらいそうになり、ブチギレ。心配顔
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JICA事務所

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毎日JICAガーナ事務所に通って、 赴任前オリエンテーションを受けています。 赴任にあたり、 語学、住居や配属先、安全、保健、 JICA事業やガーナの国概要について 毎日講義を受けています。 先日、マラリア検査キットを使って 自分で判定してみました。 絶対になりたくないと思った JICAの目の前で木を掘るおじいさん 屋台で売っている焼きバナナ! プランテーンという調理用のバナナを 焼いたもの。 ガーナ料理:フフ キャッサバやタロイモなどをすりつぶして 丸い形のモチ状のものに、 スープが入っている。 なかなか美味!

ドミトリー

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ただ今首都で、赴任前オリエンテーション中なので 協力隊のドミトリーで暮しています。 ドミトリーでは、 炊事洗濯、すべて自分たちで行います。 上:マルチ 現職参加の行政サービスの とっても素敵なお姉さん 屋外洗濯機で青空のもと干す 洗濯物は、気持ちがイイ☆ しまい忘れて夜とりに行くと、 蚊にくわれるので マラリアに要注意! みんなでご飯を作って 自炊してます。 ガーナ食には徐々に慣れていく予定 平成20年度4次隊は25人と大所帯。 なのでドミもとっても賑やか