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2012夏フェス★神宮花火/逗子フェス/サマソニ

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残暑見舞い申し上げます 暑い!本当に暑い! 夏休みもう終わっちゃったじゃん! 溶けるぞ新宿! 今年は見事に夏フェスずいた夏でした♥ とゆーわけで夏フェスな日記 神宮花火は夏フェスじゃない?! まーでもなんか結構ライブやってたし! ナオト・インティライミ好きのMAMYのことを耳にして、 知り合いの方がチケットを手配してくださったそうです。 ショコラもおこぼれ頂戴★ ナオトのライブはアゲアゲで盛り上がれるから楽しい♬ トークも腹抱えて笑えるから楽しい♬ ぴょんぴょん跳ねてました♬ 花火も間下でバッチリ鑑賞★ やっぱ花火は腹で聞くもんだねー 青山のうじゃうじゃ混んだ道も、 原宿の裏通りも、 学生時代が懐かしく思い出される ロンドン?!オリンピック?! もちろん気分はなでしこ!フェアリー!野獣!火の鳥! これまたスポーツ好きなMAMY、24時間おっかけてる。 shokolaの好きな国があんまし出てないので、 ほんとこれって先進国の祭典だよなーとうんざりしつつも 閉会式の頃にはすっかり感動。 頑張るアスリートはかっこいい! 夢を実現した人は、素敵。 銀座のパレードの沿道の人見てまた感動。 逗子だよ! 誰かこのまま無人島にバカンスにでも連れてっておくれ 加山さんでも桑田さんでも構いません てゆーワケで逗子フェスです! 青山テルマちゃんです! (とにかく可愛い!チュチュチュチューン☆) クリスタル・ケイです! (ガーナ時代、むっちゃ聞いてました!日本で必ず歌います!) そしてお目当てはハイ、ナオト・インティライミです! 間違って二組もチケットとっちゃったMAMY。 ファンクラブでもキャラバンツアーはことごとく外れたらしい。 おかげで彼のアゲアゲ・ライブで再充電!堪能しました♥ありがとうー 逗子フェスはプール。ビーチじゃない。ちょっと残念。 まーでもアゲアゲで飛び跳ねたあとに飛び込むにはちょーどいい。 ナオト・ライブで隣にいた親子とばったり再会。 よく子供と目が合うの。 踊ってるときも、プールでも、こっちを見つめるあの瞳。 そんなに不思議な

11日の祈りと、お盆の回想

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みんみん蝉が鳴り止まぬ朝、横浜の奥まった小田舎に車を走らせた 日本語と英語とチュイ語が混じり合う車中 辿り着い小山のてっぺんで 私はおばあちゃん達にスワヒリ語の歌を送った 11日は祈りの日 万物に想いを馳せる 命あるものへ その彼方の宇宙へ 私たちはおじいちゃん達に夏の歌を送った 浜辺の歌と、海の歌と 11日に歌うにはあまりに多くの悲しみを知りすぎたから でもみんな楽しそうにみかんの歌も歌ってくれた それだけで私には充分だった 私の十本の指は、黒と白の鍵盤を抱きしめた おばあちゃんが泣きながら言った 「昔、ひばりさんの歌を友達と歌ったの」 優しいサックスの音色は、愛を燦々と降り注ぎ、 祭りのマンボが宙を舞った 軽快なジェンベにみんなが弾んだ 「ニュージーランドの現地の音楽を思い出したよ」 おじいちゃんが歩み寄ってきてくれた 南方に送られた兵隊さんは いろんなモノを見て、いろんなことを経験した 「でもいい時だったから、平和で食べ物も豊富で、みんなよくしてくれたよ」 私の想像の及ばない、悲惨な出来事 でもおじーちゃんと分かり合えたのは、 暑い暑い南国の、肌を刺すような日差しと、太陽が高くのぼる海、 緑の大きな葉をなびかせるバナナの木とヤシの木、深い森、 黒い肌、輝く瞳と、命がうつ皮の鼓動 生れ落ちたその瞬間から 人は死に向かって歩みだす 誰と駆け落ちしようが、どんな親に勘当されようが、いくら借金を作ろうが、 どこで暮らそうが、何をして生きていようが、 泣いても、喚いても、笑っても、叫んでも、 意識があろうがなかろうが 自分が自分だとわかろうがわかるまいが 今日のことを明日には忘れてしまっても あなたが私を覚えていなくても みんな一緒 ヒトは、死にむかって生きる だからあなたと今この時を一緒に過ごせる奇跡を たとえいつか忘れてしまっても、私の細胞はきっと覚えていると思う ヒトは死んでからも忙しい お盆はお墓にいられない仏サマ うちにも三日程、帰ってきたらしい 仏サマとはとかく有り難がられるもので、 本の当に、思い出は美化さ

心の故郷、東北に帰郷/福島県南相馬市編

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みなさん、野馬追って知ってますかー?? 去年NHKの番組見た方も多いんじゃないでしょーか。 江戸時代の戦国武将のような格好をして馬の行列が練り歩く、アレです。 今年はもう終わってしまいましたが、圧巻でしたね! 震災の後に生きる人々への、あの口上も良かったです。泣 えー、そんな野馬追の村、南相馬市小高区へ行きました。 野馬追の一ヶ月前のことでした。 ほんとうはショコラの福島故郷♡といえば、いわき市なのですが!!!!! 災害ボランティア仲間から「最近、原発二十キロ圏内で解除になった小高」の情報を聞いて、短い東北里帰りではあるけど何かできないかなーと悶々としていたので、即答。 国道六号をひたすら南下。 どんどん南下。 おーーー、通れるんだ。 ローソン越えて、どんどん南下。 暑い! 到着も遅かったので、代表さんにご挨拶。 センターで登録が住むと車を置いて、代表さんの助手席に載りこむ。 なんの情報もなく丸腰で乗り込んだけど、車でのマシンガントークでなんとなく状況が掴めてくる。 マシンガントークに飲み込まれてすっかり上着を忘れた! 放射能の気をつけろと言われた側から意識が足りない。 まーいっか!暑いし! 到着した日の午後は、仮設を回ってチラシ配り。 まずは団体を知ってもらって、ニーズ調査って段階の小高地区。 これってまさに、震災直後の活動じゃないかい。 聞いちゃいたけど、まるまる一年間ビハインドの、浦島太郎状態である。 手作りの旗も懐かしい!!!笑 いや懐かしがっちゃ不謹慎きわまりない、ゴメンナサイ。でもまさに一年前! 水道/電気ナシの公園の管理室で、寝泊まり。 旗を一緒に作ったのは地元・福島出身のヒロミちゃんと佐藤さん。 「地元の人間が、立ち上がんねばねー」 黙々と取り組む、ふたり。 翌日は瓦礫・泥だし。 小高地区の避難解除は、限定的。 昼間は帰ってきていいけど、夜、地区で寝泊まりしてはいけない。 依頼されたおうちの、津波が侵入した一階部分の泥、藁、なぎ倒された家具、食器、お布団、調味料、冷蔵庫の中身と外身、ぜんぶぜんぶ、運び出す。 依頼宅の

心の故郷、東北に帰郷/宮城編♬

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先月の報告ですが、 二ヶ月前の報告ですが!笑 完全なる怠惰です。月日は客代の如く。。。 関東に定住する前に、時間を作って東北に行ってきました。 もう本当に思い立って、知り合いのおんちゃん/おばちゃん達にふらっと挨拶。 弟の車を、半ば強制連行(笑) とりあえずアフリカ帰れたから、次は東北に里帰り♬ ぶぁーっと飛ばすこと8時間。見渡す限り、山。山。山。果てしなく続く森の景色。 田舎の運転、なんて気持ちいいんだーーー!!!!! 娘のように可愛がってくれた姐さんちに転がり込む。  とれたてのカツオとメバチコの歓迎パーティ!泣 私が好きなのを知ってて、近所の飲み屋さんを予約してくれた。 舌鼓を打ちながら仲間うちの近況報告。 誰が何して、どこさ帰った。こないだ寄ってった。今どーしてっか。電話かけりゃー。 震災で家を亡くし、家族をガンで看取り、幼なじみと再婚して、 今は旦那の会社を一緒に切り盛りして、社員を面倒見て。 これぞ人生、波瀾万丈。 あの時いたワンちゃんに持ってった、ドッグフードの物資。 今は小屋だけを残し、お庭には新しい小さなお友達が住人になっていた。 セナはきっとユイちゃんのこと、いつも見守ってるよ。 東北のなにが最高って、コーヒーと一緒にテーブル出される、この漬け物!!! な〜んでこんなに美味いかね、漬かり具合も最高◎ 漬け物うまい家は覚えてて、向こうもそのことを覚えていて、 凄い久しぶりなのに、あの時と同じように漬け物が出してもてなしてくれる。 東北の人って、東北の家って、なんて温かいんだろう。 ボランティアの時は慌ただしく物資を運んじゃ、次の家行って、 用事で寄っても時間がなくって。 「犬の散歩いこーよ!」 流された浜、林道の抜け道、丘のほこら、あの時の子供たちに誘われ村を歩き倒す。 「澤選手みたい!」 え?髪が?澤選手って、こんなアフロだったけ?! ムチャクチャおこがましい気が(笑)まーでも、いっか! 「澤選手が来たよー!」 歩くたんびに子供が叫ぶ。ガキンチョどもがどんどん増えていく。 ほっつき歩きすぎて、親が探しにくる。 「こらー!姉ちゃんさ連れてどこまで行っ