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5月, 2012の投稿を表示しています

人気モデルDeborah Vanessaと遊び倒す★

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くたびれ果てて、閑静な住宅街Ashongmanのママの家で休んでいた週末。 「ショコラ、プールに行こう!」 妹のデボラに突然誘われた。 「うん?!」 よく分からずに生返事すると、Golden Tulipというアクラど真ん中にある高級ホテルのプールに行こうとのことだった。プールなんて久しく行ってない!つーかガーナでプールなんて、海やビーチならまだしも、本当に行く機会ない!あ、そういえば一回だけ。隊員時代にアユとHoliday Inに行って、クリスマスでワイン空けて酔ってダイブしたとき以来だ(笑) 「いくいくー!!!わーい、プール♬あ、でも水着、オスの家に置いて来ちゃった!」 「私の貸すわよ、たくさんあるから」 モデルのデビーは服も水着もたくさん持ってる。 来たきり雀だったショコラに、ワンピースを着せてくれた。 アフリカの布の、すごい可愛いスカートワンピ♡ なんとサイズも、ぎりぎりピッタリ◎ 今度はデビーが運転するヒュンダイの助手席で、デビーの大好きなナイジェリア音楽とAdeleをガンガン聞きながら、アクラの街を走り抜ける。 「よくプール行くの?」 「たまにねー。甥っ子が来た時はよく連れていったわ、運動も好きだし。でもガーナ人の友達はあんま行きたがらないから、外人の友達がガーナに来たときとかかな。」 ホテルも顔パス、つーか歩くたんびに色んな知り合いから声がかかる、店員も顔なじみ。 最後の会計で分かったが領収書は切られず!食事もプール代も破格の上得意。 ホテルにとっても人気モデルが来てくれるのは嬉しいことなのだ。 セレブって、こーゆーことなのかー??? もう全てデビーにお任せの、完全デート・コースである★ ワンピースが本当にピッタリ♬ 柄もデザインもとても気に入っていたら、 「じゃーあげる!それショーで着たワンピースなの。 一回着ただけで、でももう他のショーでは着れないから。」 わーい!なんと貰ってしまった♥ 日本はこれから夏だし、爽やかブルーを楽しむねー!ありがと! 隊員時代、一回だけビュッフェに来たことのあるGolden Tulip、通称ゴルチュー。 その一回にも思い出話が(笑)確かアユのSax&シ

象牙海岸での思い出、一年前の物語の続き、ママに送ったジプシーの絵

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FOKN BOISと連れ添った十日間 最後二日間はほとんど寝てない!!!(爆) 人生最高に幸せで楽しかったが、もう最後は緊張感と不安で疲労困憊。 友達家族への挨拶、仕事仲間への相談、買い物、サロン、そしてひたすら待つ、待つ、待つ!ジェットコースターさながらヒュンダイの車の助手席にしがみつき、繁華街オスの新しいクラブに辿り着いたのは深夜十二時過ぎ。イタリア人の美人デザイナーとミュージシャンに挨拶しにいくと、パンジーのスタジオで出会った写真家のおっちゃんが入り口にいた。イタリアン・レストランMamma Miaのオーナーもたむろしていた。帰り道の途中の屋台で卵サンド(むっちゃ現地食)をほおばったのは深夜二時、お昼にフフを食べた以外に何も口にしていなかった。屋台のおばちゃんとのチュイ語の会話、慣れ親しんだ卵サンドとミロの温かさが沁みた。緊張感がほどけて半泣き状態。 帰宅したのは深夜二時半、ほぼ寝ずにパッキングして、 そのまま早朝のフライトで英国へ旅立つ彼を、空港まで見送った。 その足で、弟ロバートも学校近くの親戚の家に移った。 空港に向かう車内は、三人の荷物でごった返す。 ショコラは自分の荷物と服を抱え、隣にはロバートの制服やら教科書やらが山積み。 いきなり三人もいなくなって、広いお家も寂しくなったろうな。 「ショコラ、あなたまで行っちゃうの?私達と一緒にいたくないの? あなたはいつまでもここに居ていいのよ」 ママが悲しそうな顔をした 見送った後パンジーの家に辿り着くと、皆に「oko」と報告するその場で床に屁たれ込む。そんな泥んこ状態のショコラを、Busua Beach(ガーナ屈指の美しいリゾート・ビーチ)からやって来た客人、フランス育ちでイタリアで靴の勉強をしたという靴のデザイナーのおっちゃんKwesi Rastamanが、自分のスタジオに見に来い、靴あげるから(日本に持っていけ、宣伝してくれ、の意)と激しく誘う。いや、あなたの製品素晴らしいし、スタジオももの凄く見たいんですけど、今日は無理。マジ死ぬ。そしてここじゃ休めない。。これまた這うようにタクシーに乗り込み、オスのアトリエに避難する。 突然ひとりになって、隣が寂しくなった。 振り回された分、放心してしまった。 一緒に走り抜

my FOKN matesー悪友/アート仲間ー

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Fuck(糞)英語の「四文字言葉」代表の汚いスラング。 そのスラングを、さらに略したピジョン英語流にスペルと、Fucking=FOKNになる。 <FOKN MATES>日本語に訳すと悪友ってところかな? ショコラのアフリカ・アート生活を彩る悪友達をご紹介します♥ トップバッターになぜ、女神/巫女/Divaのマキちゃんが? それはマラリア介護中にも関わらず、ショコラをアクラの夜に連れ出してくれたからです★マキちゃんのプロデューサー、Opoku Mensaはピアニストでもある。彼が毎週末弾いているLabadi Beach Hotelへ二人で出掛けました♬私達の大好きなTime After Time, Fly me to the moonを彼流の見事なJazzyアレンジで弾いてくれたOP。彼女の「3Y3 ODO (This is love)」は、気がつくといつも頭の中に流れている。日本に旅行中の二週間、預かった鍵と彼女の家が、どんなにショコラを癒してくれたことか。繁華街Osuの、完璧なアート&癒し空間。ガーナ帰国を待ってます♥ Panji Anoff擁するPidgen Music Studioに初めて女性歌手が誕生した 若き逸材 Lady J 「Wanloveとは同じAshongman地区出身なの。 彼にPanjiを紹介されてスタジオにやって来たわ」 「私もよ!Wanに連れて来られて、Panjiの場所に来たの! なぜかYaa Ninjaって名前も一緒につけられたわ(笑)」 初めて会った時、「あなたがshokolaねー!みんなから聞いてるわ!」といって打ち解けてくれた。そして同じ経緯でパンジの所へやってきたのだと、と一緒に笑い合った。 相当若いCrazy Gal 光り輝くこのDiva歌姫は 間違いなくガーナを代表する女性歌手になるだろう 「Shokobila!!!!!」 ショコラのことをいつもこう呼んで、慕ってくれ、 Studioで、Jazz Bar Tropicanaで一緒に戯れた、 天真爛漫なLadyが大好きだ Mi Do Wu, Lady!!!!! xoxox Mutombo & Glenがギターに載せて詩とラップを

National Theatreで踊って歌う♬

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先日同行した、King Ayisobaのリハーサル。 本番5月12日(土) 場所は National Theatre アクラでも有数のコンサート会場。 特に政府系、公式の場のセレモニーやコンサートで使われる箱。 確か前日は日中ゆっくり過ごして、夜はTropicanaへライブを見に出掛けた。 アイソバのショー本番当日も家を出るのは夕方、 と言われて四時にスタンバってたのに、待つこと五時間(笑) 家を出発したのは夜九時! 当日プログラムを全く知らなかったため、 何がなんだか分からずひたすらソファで寝て待つ。 今はワンラブ君の連れであるため、全部行動は彼次第。 欧州をライブ・ツアー中の一時帰国であった、十日間のガーナ滞在。 彼から学んだセレブ生活 それは「ひたすら忍耐強く、待つこと」泣笑。 弟ロバートの車で送ってもらうが、 若い彼が運転していると、たかるわ、たかる、ガーナ警察! 前日のTropicanaと今日のNtional Theatreと、 往復で毎回捕まり金を巻き上げる検問にうんざりの車中の、険悪なこと(泣) 開始が十時と知らずに焦りましたが! 到着するとプログラムの序盤、 パンジーの手元には二十個以上連なるアーティスト名。 そんなに大掛かりなステージだったんだ! 伝統音楽歌手としてガーナ文化をアピールする彼のステージ、 省庁からもサポートされての大々的なイベントらしい( 関連記事 ) 観客席に出てみると、真っ先に遭遇したのは、 陽気に踊るナナ(笑) バックステージも隣人だらけ! でも伝統音楽だけあって、 スタジオではあまり見ない北部からの歌手や踊り手や奏者やらが、 民族衣装に身を纏ってうようよ。 後半盛り上がってきたところで、Yaa Pono登場!!!!! 舞台袖にいたため正面から見えず… 演奏が終わってから気がついた、Yaa Ponoの初のAfro-Rockの曲の時、バックのバンドに混じってたマキちゃんの友達ギタリストKyekyeku!!!!! 昨夜のTropicanaでも遭遇し、激込みの店内を彼の膝の上で過ごした♥笑 この日も歓喜の抱擁♬ チャーミングな性格のチェチェク

King Ayisobaのリハに同行☆

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みなさん、ご心配をおかけしてます。 マラリア病み上がりのショコラです。 でももう復活して、元気に活動中です! アクラのアート生活後半戦、思いもがけず?でも想定内? 絵を描くはずが、音楽シーンの急流に巻き込まれてます。 考えたらそりゃーそうだ、だって出入りしてるのはスタジオ。 そしてそのスタジオにショコラを招いた張本人、歌手ワンラブくんがガーナに一時帰国。 一年振りの再会。 ワンラブくんがガーナに到着したその日。 (犬みたいな名前だね…) まだマラリア薬の副作用もあって、熱はないけどちょっとダルイ。 ひたすら寝たいと身体が言うのに任せて、アトリエの庭のガレージでうたた寝をしていたショコラ。 ヤー・ポノがチュイ語で話しかけてきた。 「ワンラブに会いたい?」 今更なにをいってるんだ? 「会いたいに決まってるじゃん!」 「本当に?」 「うん!?」 造形アーティストのナナが登場、何やら叫んでいる。 パンジーも登場、何やらショコラの背後に向かって話しかけている。 振り向くと、、、 携帯片手に動画を撮影しているワンラブ君! そうです、みんなしてグルになってドッキリ! 「ヤー・ポノー!!!!!」 騙したな! そんなビックリと感動の再会と病み上がりで、 わけもわからず連れて行かれたのはアクラ郊外のDansomanという場所。 なんか打ち合わせらしい。 きっと音楽プロデューサーの家だ。 家の中にはスタジオ機材が整っていた。 それからは、パンジーのランクルで毎日Dansomanに通う日々。 と同時に、今度はワンラブ君の家に居候スタート。 これまた郊外の、素敵なおうち。マダムとモデルの妹デボラとも一年振りの再会。 相変わらず温かく迎えてくれる(泣) 今度は完全にセレブ生活! フランス育ちの弟ロバートは高校三年でマツダを乗り回し、 人気モデルのデボラと一緒にヒュンダイの車で毎日アクラまで通う。 その間、毎日のようにメディアから取材を受けるワンラブ君。 テレビ局に、ホテルにと、居候ショコラも同行。 「Yaa Ninjaもセレブだよ。携帯をふたつ持ってるからね」 英国のラインに繋いだままのBlackberryと、ガーナ用のB