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8月, 2009の投稿を表示しています

白玉

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同じスンヤニで活動しているユキちゃんを招いて、 ジャパニーズ・パーティー☆ シメはアクラで買ったライス・グルテン・パウダーで作った 白玉ぜんざい! おいしかった~~~ でも本当に今一番ハマってるのは、 ちょっと前までは臭くて臭くて食べれなかった現地食。 トウモロコシでつくったバンクーってやつとオクロ・スープ。 &、これまたトウモロコシで作ったケンケってゆーのと、 ぺぺと玉ねぎの辛い辛いソース。 それぞれの組み合わせが最高においっしい!

バス・ステーション

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首都アクラから任地スンヤニに帰るのは、 直通バスを使う。 バス・ステーションの裏にはガーナでは珍しい 貨物列車の線路が走っていて、 もちろん垣根なんてない路肩には 家や店がひしめきあい、 ゴミと湯気と喧噪が立ち込める。 おばちゃんちをのぞくと、 パームの実からパームオイルを作っている。 そのおばちゃんの手に持つのは ガーナでは高級のブッシュミート。 要はネズミ。 寝ぼけまなこでバスの出発を待つ。 たいがい1、2時間は待ちぼうけ。 裏の線路をキャッキャ言いながら歩く。 曇り朝、線路、朝ごはんの屋台、 なんでこんなに新鮮な気持ちだったんだろう 後になって気がついた 日本では線路と生活は交わることのない別世界だった 色と色が綺麗に折り重なるマーブル 日本にはない配色を楽しむ 常連のスンヤニバスは ドライバーも事務所のおっちゃんも友達 バスを待つ夫婦、行商のおばちゃん、 クラクション、汽笛、曇り空に立ち込める湯気と喧噪 プラスチックチェアに身を沈め 異国のマーブルに心がなごむ

アイエニャNo.1 @DODOWA

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そのイクヨちゃんの学校から続く道をさらにまっすぐ進むと、ガーナのチアリーダー★イクミちゃんの任地アイエニャ・ナンバーワンがあります。ちなみにこれ、村の名前です。ほんっとうになんにもない一本道に突如現れる真っ青な看板だけが、その存在を教えてくれます。 そこからこれまたほんっとーになんにもないオフロードを歩き続けると、目指した村アイエニャ・ナンバーワン&イクミちゃんの学校Orphan Aid Africaに辿りつきます。 このNGOはスペイン人のママ・リサが設立した孤児のための学校。ガーナ人のママさんたちが常駐し、孤児や障害者の子供たちと一緒に暮らします。普通の学校も同じ敷地内にあって、青少年隊員のイクミちゃんはここでスポーツの授業を受け持っています。今日は授業が終わって少し離れた孤児の子供たちの施設にいました。 「ガーナの普通の学校って先生と生徒の上下関係がすごく厳しくて、体罰もあったり授業も一方方向だったりする。でもここの子供たちは甘えてきて人懐っこくて、違う可愛さがある。NGOだから学校の雰囲気がちょっと違うのかな」とは、同じドドワの公立小中学校で理数科を教えているイクヨちゃんの言葉。 同じ任地でもこれだけ違う学校がある。職種によってフィールドも職場も人それぞれ。 みんなが全く違う場所で、色んな活動、生活を送っている。 そしてボランティア・ワーカーにも色んな人がいる。アユの任地にも隣町にカナダ人とメキシコ人の先生がいた。イクミちゃんの同僚にはアメリカ人のコーリーがいる。 なんとカリフォルニアのモントレイ・ベイ出身!ロサンゼルスとサンフランシスコの間に位置するこの港町は、ラッコとぺブル・ビーチというゴルフコースで有名な、とーってものどかな田舎町。初めて外国でホームステイをした中学生時代の思い出の地。カリフォルニアの太陽のまぶしさ、透き通った空気、家庭の温かさ、日本を離れた開放的な気分が、思春期の憂鬱を吹き飛ばしてくれた。ホストマザーの面影に重なるコーリーの爽やかな笑顔と西海岸のアクセントに、懐かしさが込み上げた。 <イクミちゃんのJOCV同僚のミッチーは一年間Orphan Aidで働いたあと、 短期派遣で再び戻ってきた。元気で明るい同年代のミッチーは、 アクラでも一緒にクラブにいく遊び仲間☆>

7月二度目のアクラ上京は、DODOWAに行きました!

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7月二度目のアクラ上京は、村落分科会のミーティングのため。入ったばかりでまさかアクラで実施されるとはつゆ知らず、トホホ… めげずに今回7月27日は同期の小学校隊員イクヨちゃん&青少年隊員イクミちゃんの任地、ドドワに行ってきました! <左がイクヨちゃん> いつも穏やかでとっても優しい、 ガーナ同期①の癒し系 アクラから一時間とは思えないほどのどかなドドワは、ガーナ中にマンゴーの苗木を出荷する緑豊かなトロピカル・アフリカン!一年中大きくて甘~いマンゴーを食べることができます♪平坦なまっすぐな道の両脇にはおっきなマンゴー・ツリーがところ狭しと生い茂り、スンヤニ・チラの山道とは異なる田舎道。ガーナにも色んな雰囲気の光景があるんだなぁ ドドワの市長さんのお家にホームステイするイクヨちゃんは、小学校を巡回して理数科を教えています。最近は中学校にも行っているそうです。7月はテスト・シーズンで、もうすぐ夏休み。採点をしながら生徒の質問に答えたり、先生たちと談話したり。この日行った学校は幼稚園・小学校、そして二校の中学校が一緒になった超巨大キャンパス。物凄い数の子供たちがウヨウヨ、こっちではサッカーをしていたり、自転車乗り回していたり、女の子たちがおしゃべりしていたり。みんないい顔してました!

ガーナ人・村落隊員, Yao Samy!!

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度重なるアクラ上京で時間をとられ投稿が滞りましたが、およそ一か月前の7月17日。友達のサミーの仕事についてって隣街にあるAKETEという小さな村に行ってきました。サミーは今日、「リソース・センター」の設立について女性グループとミーティングをします。 元コミュニティ・ファシリテーターとしてPAFORMプロジェクトに参加していたサミーは、村落開発普及員のお手本!先輩!今は自分のNGOとAfrica Assistance Planという米系NGOの仕事をしています。 この村ではすでに石鹸作りなどのワークショップが開かれていて、その材料を保管する場所や作業所の必要性、またこの村が近隣のコミュニティの中心地であることから、情報を発信して共有する場を設けるべく、この「リソース・センター」が設立される運びとなりました。 <活動前に、チーフにごあいさつ> 「コミュニティから学ぶことは本当にたくさんあるんだよ。例えば今日の話し合いで、ある女性が〈子供たちに手を洗うことを教えたい。自分たちが作った石鹸を学校で使ったらどうか〉と発言していた。その言葉に次の活動のヒントをもらったよ。子供たちは水汲みに時間をとられるからね、違う村では学校の近くに井戸をたててる。その発想もコミュニティからのアイデアだったんだ」 リソース・センターはどうやって思いついたの?「初めての試みだったんだけどね。コミュニティ・ファシリテーターとして働いていたときから、こーゆー情報を発信して共有する場所を考えてた。石鹸の材料は危険だから保管場所や作業場が欲しいっていう意見があったし、女性は子供の面倒をみながら仕事をしているから、そういったニーズもあったしね」 …脱帽です。優しいし人格者だし、将来いいパパになること間違いナシ! 帰りにAfrican Assistance Planのオフィスに寄って、マネージャーのシスター・ドリスに今日の報告。African Assistance Planは米国キリスト教系のNGOでアフリカ各地で活動を展開している。

Crazy Schedule!!!

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度重なるアクラ上京で、近況をUpdateしてませんでした…実は7月は二度もアクラに上っていました。片道バスを8時間以上のる半日コースなのに、全く持ってCrazy Schedule!!!先月は大使館に行くために、今回はバイクの免許証の申請のため、もう一回は隊員の勉強会<村落分科会>のミーティングのため。あ、ありえない、、、疲れた、、、でもせっかくなので寄り道して途中に住んでる隊員のところに遊びに行ったりして、長旅を楽しんでます。 <偶然アクラモールで再開したPC隊員のトシちゃんと> 一回目(7/4-8)のアクラは本免許証を受け取るだけで終了なので、クラフト分科会(ガーナ人と隊員で手工芸NGOを運営して、収入向上に貢献するグループ活動)でフリーライター(!)の手工芸隊員YUNOさんに教えてもらったTrashy Bags. Comというお店に行ってきました。 ガーナではプラスチックゴミがめちゃくちゃ出ます。それをマンゴーの種やバナナの皮と同じ感覚で道端にポイポイ捨てるから、道が汚い!水(pure waterという飲用水。格安)やアイス(fan iceといって色んな種類がある。笛を吹きながら自転車で売ってる)のビニール袋を再利用して、バッグやケースを作ってリサイクル&収入向上活動を行っているNGOで、お店がアクラにあります。場所はアクラ・モールの近く。お店の場所を知ってるとうそぶいたタクシーの運ちゃんに途中で降ろされる。知ったかしないでハナから言えっつーの! お店は作業場も兼ねていて、プラスチックの選別から裁縫して仕上げる工程を見ることができます。偶然いたマネージャーともお話することができました。財布からペンケース、バニティバッグ、リュックサック、肩掛け、ボストンバッグetc 道に捨てられているゴミたちが可愛く生まれ変わってしかも安価で買えて、とても素敵な癒し空間でした! 投稿が前後しますが、この後に青少年隊員アユのいるアキムに行って、西アフリカ①でかいオダ・ビッグ・ツリーを見に行ったのでした。でもアキムからスンヤニに帰るバスに乗る朝、日本からの電話でまさか再びアクラの日本大使館に戻ることになるとは思いもしませんでした。おかげで大使館のお姉さんと馴染みになり、「それ可愛いですね。どちらで買われたんですか?」とTrashy Bags. Comの広報&ガーナの環境活動に貢

Afia NAOMI

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Me dindi Afia NAOMI!! (私の名前はエフィア・ナオミです) ナオミはガーナでとてもポピュラーな名前 エフィアは金曜生まれのローカルネーム オフィスで資料読んで睡魔と闘いお喋りして チュイ語教わって日本語教えて 私の風景の一部であるナオミを 景色から切り取ってみました