投稿

2月, 2009の投稿を表示しています

キッつい

イメージ
帰省後のこの一週間はほんっとーーーに、キツかった 実家で寝てない、こっちでも寝れない、 宿題たまってる、数日間離れただけですでに英語喋れない、 常に時間に追われて廊下を走ってる、宿題終わらない、etc 今私の肩には絶対なにかが憑いてる!!!誰だー ファイナルスピーチ、ファイナルプレゼン、訓練終了に向けての膨大なテスト、 その前に明日をどう乗り切るか戦いの日々 そんな中行われた、第四回目のプレゼンは本当に酷い準備不足で魂が半分抜けてた。プレゼン直前まで紙に絵を描いてた。予行演習するヒマもちろんナシ。 ところが意外に評価もらえて驚き&安堵。みんな優しい 朝まで資料読み込んで、このプロジェクトやビジョンに対する気持ち・意志だけで喋った 前回のアウトラインに引き続き、今回はマイクロファイナンスの実例 Freedom From Hunger というNPO団体がガーナで展開してる母子保健とマイクロファイナンスを掛け合わせた画期的なプロジェクト ' Credit With Education ' を発表した。 生活班にいる看護師・保健師メンバーにいろいろ聞いて勉強 同じくマイクロファイナンスに取り組んでる他の隊員と情報交換 そんなサバイバルの中、夜中にチェックするみんなの返信メールが励み ありがとうございます☆ これはご縁があって取り組むことになった、パレスチナ難民の応援活動 みんなからの応援メッセージを集めてTシャツに寄せ書き。 英語クラスを担当させてもらい、いろんな方に知り合えた。 ついでに来週の英語クラス授業で、中東・パレスチナについて レクチャーすることになった。 右:オンタさん(シリア派遣のシニアボランティア)中東マニア。 シリアはアルファベットと倫理が生まれた土地だそうです。 右手が義手という困難を乗り越えて今に至る大変な努力家 真ん中:ジュリアン(英語の先生)メキシコ出身。medical school出身 看護師、保健師のテクニカルクラス担当 今度の土曜の特別授業でお世話になる 右:ジージ(シリア派遣のシニアボランティア)同じ11班☆ 元〇〇銀行支店長!そんな方に同期という理由でタメ口・「ジージ」呼ばわりしていいのか。 つくづくありえんゎー。お孫さんラブのいいおじーちゃん

welcame back

イメージ
日曜夕方二本松に戻り、みんなにwelcome backコールを受ける 今日から授業に復帰☆ 早々に先生からもっと英語を喋れとチクリ たまってる宿題 Final Speach & Presentation , Exam ... etc 過密スケジュールに泣きが入る 午後は特別授業 隊員が先生になって講義を開く 私はカメラの講座を選択 図書館や屋外を散策♪

HOME LEAVE

イメージ
父方の祖父が亡くなり、横浜へ一時戻ることになりました。 翌朝、出発前の授業で英語の先生デミオンは詩を読んでくれました。 Do not stand at my grave and weep すぐに「千の風になって」の原文だと分かりました。 私は3年前に他界した父のことを思わずにはいられなかった。 この詩は、私の宝物となりました。 all photos taken by TAKE

a terrible day

イメージ
朝の放送が聞こえず、 班長マミに起こされる。 宿題no tauchで 朝を迎えてしまったーーー ヤラカシタ 朝ご飯の時間に午前の宿題3つ片付け、 昼休みは午後の宿題を2つ片付ける。 この集中力、もっと計画的に使えないかなぁ どんな準備不足も動揺もノーメイクも、 小奇麗なOL戦闘服と笑顔で取りつくろい逃げきる 誰かがこの訓練も残り24日と言っていた *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 午後の講義はHIV/AIDSについて。 講師の先生は昔JOCVの保健師としてパラグアイに派遣されていた方 エイズ対策・感染症対策の隊員は真剣に話を聞いていた 南アフリカのエイズ孤児の話とスライドは、 アフリカの深刻な状況と それに立ち向かう人間の強さと温かさを感じた 世界中で約1500万人の子供がエイズのために孤児となり、 その内1200万人はサブサハラ・アフリカに集中してる 開発において女性を支援することは、子供の健康を促進することにつながる 多くの途上国で家事を担う女性は、 家族や子供の食事・安全・健康に対して確実に行動を起こすからだ ミレニアム開発目標(MDGs) でもマイクロファイナンスでも、 empower womenというのが一つのキーワード ガーナは感染率が比較的低いけど、ここはアフリカ 予防啓発のワークショップもやってみたい

a cooking class

イメージ
英語でクッキング☆ 左:宮本武蔵(TAKE)はガーナ仲間。 超・個性的 、アーティスティックな British gentleman 右:Yakko again☆ ウガンダン 農業プレゼン頑張ってる 調理室はなんと雪山をくだった屋外。 寒い。 TAKEはユーモアと写真のセンス抜群 +パスタ・ピザが得意なイタリア男! てなわけで、TAKEの指導のもと 3人でパスタ・アラビアータを 作りました☆ もう3人はFish Pateを作った 雪小屋の料理教室でおいしくいただく♪

the herb garden

イメージ
英語のアウトドアレッスンで、 郡山のハーブガーデンに行ってきました。 普段は屋内にこもっているので、リフレッシュ☆ 英語は全般を学ぶHome-classと、 専門分野を学ぶTechnical-classに分かれています。 T-classのメンバーには果樹の隊員がいます。 彼のプレゼンfruit propagationの後だったので、 実践的にレクチャーしてくれて面白かった! T-classのみんなと先生Daniel 帰りに立ち寄ったBody shopで売られている シアバターのボディクリーム . ガーナでは女性の自立を支援するために行われた シアバター作りが成功して、Body shopに卸せるようにまで なったそうです。 . . ガーナでの仕事は森林保護区の周辺村落の生計向上 . マイクロファイナンスもやってみたい . 女性支援や子供、Health, HIV そんな問題にも取り組みたいなー なんて思ってます

micro finance

イメージ
第三回目のプレゼンテーマはマイクロファイナンス。 . 「金融で働いてたならやってみれば」という先生の言葉にのってしまった。 融資やったことないうえにマイクロファイナンスの知識皆無だったので 内容は決してホメられたものじゃないけど、質疑応答のやりとりから なぜか「ショーコは優しいね」という評価をいただいて無事終了。 . 2月11日水曜のこのプレゼンのために、 月曜も火曜もギリギリの生活を送ってきた . マイクロファイナンスについては グラミン銀行 が2006年ノーベル平和賞 ってことくらいしか知らなくて特にガッツリ取り組む予定も全くなかった。 . . 開発にとって経済発展は不可欠 . そのための新たな価値と手法を示したマイクロファイナンスが 聞くほどよりも多分に創造的でかつ成功していると知った このプレゼンは、 金融の世界に飛び込んだ原点を確認させてくれた . . プレゼン終えて、今晩はふもとの居酒屋で気持ちよくサッカー観戦☆

空の庭

イメージ
昨日は朝から晩まで訓練所ふもとの岳温泉、 空の庭 に入りびたる 午前は語学のアウトドアレッスン。散歩してケーキ食べて至福のひと時♪ 左:ナオミ再び☆ガーナ仲間 右:エイジ(ウガンダ・村落開発普及員) 英語で農業を語らせると止まらない!世界中を旅して日本では農業・養殖に携わり、 イスラエルやウガンダで農業ボランティアの経験を持つ。 ナオミとエイジはHome-classもTechnical-classも一緒の、特別な村落仲間。 雑貨がいっぱい!写真はインドネシアの人形たち。 シメは露天風呂 右からミオ(ベトナム・看護師)在米12年のリアルER! 左上ぺぺ (ナミビア・観光)元ピースボートの海好き 左下マユミ(ラオス・村落)麻薬対策という珍しい要請 ミオには養子の妹と弟がいる 結婚なんて出会えばあるし、なきゃないで自分の使命を全うするのが人生 自分で子供を産まなくても、覚悟があるなら養子をもらえばいい なーんてことを日ごろ思ってた私は 「家族を必要としている子供はたくさんいる」 というミオの言葉に共感

ボランティアとは

他の誰のためでもない、自分のためにするもの。 誰かのために何かをすることが、それ以上に自分に返ってくるから。 任国には普通に仕事しにいく感覚。 ただ互いに学びあい影響を与えるものがちょっと違うだけ。 ******************************************************* 2月5日は一日かけて中間テストだった。 Listening, Writing, Speaking 上位クラス群にいるのでテストも難。私がなぜここにいるのか未だ謎 結果は火を見るよりも明らかで、 先生からはTRY TO BE TALKATIVE と一言。 その晩、 地球のステージ というNPO法人がコンサートにやってきた。 精神科医としてボランティア活動をされている桑山さんご本人がライブを行い、 大画面のスクリーン映像と歌と語りで観客を世界へと誘う。 先月空爆まっただ中のガザでの医療活動から帰国されたばかりで、 ソマリアやパレスチナのスライドは私の原点を確認させてくれた。 その翌日2月6日、 中間テストお疲れさま会で11班のみんなと飲みにいった。 元銀行支店長、美術の先生、色んなシニアボランティアの方がいる中 若手のかっちゃん(58才♂)。 英語めっちゃ流暢! 二十歳の頃、日本を飛び出て世界を放浪したと聞きナットク。 1970年代前半、$1=360yenの時代 船でカリフォルニアに渡りホームステイ 中南米をチェゲバラばりに闊歩し欧州をヒッチハイクで横断 中東イラン・アフガンを潜り抜けアジアに帰る 当時は平和だったらしい 父と同年代だけど全く違う人生を歩んだかっちゃん かっちゃんとボランティアについて語る listen more speak less, read more write lessと教わる

疲。

イメージ
プレゼン第二回目も無事終わりましたーーー 朝まで談話室で作成。コーヒーで胃がヤラレた。 今回はガーナの任地で実施されてるPAFORMというプロジェクトを 現地の人に説得するという設定でプレゼン。 「移行帯参加型森林資源管理計画」という日本語でもよくわからんものを 英語でどう噛み砕いたらいいのやら苦心しましたが、 前回の相当ひどい英語に比べたら今回はスムーズに喋れて まだまだ課題だらけだけど少しだけホッ。 Home-Classで会話もなんとかこなし、 全校放送でスピーチしたり、 毎日が自分との闘い。だけどなんとか乗り越えてきてる。 私がこの要請を選んだのは環境と開発の問題に取り組みたかったから。 ガーナで何か掴めるといいな

Sunny Sunday☆

イメージ
右:ホーリー(モザンビーク・PCインストラクター) お散歩誘って一眼レフをマンツーレッスンしていただきました☆ ホーリーの先生IUZAの息子さんはなんと株ディーラー! . 中央:Nobuちゃん(ケニア・村落開発普及員) 穏やかで何もできないおとぼけキャラ。。。を装って、実は、 英国留学7年MBAタイトルホルダーの元会計コンサル!!!うひゃ . 隣の看護師さん達を見習い、 家ではやったことない部屋の雑巾がけなんかしちゃったー。 貴重な日曜は、そんな感じで惰眠をむさぼって終わった。 そろそろ疲労が蓄積してきたかも . 明日のプレゼンに向けて今晩は徹夜。 今回のテーマは、私が行く森林保護区で展開されている JICA技術プロジェクトについて。

1月終わったーーー

イメージ
1月31日徹夜明け。 Home-classもTechnical-Classも宿題が終わらないまま朝を迎える。 開き直って、キレイ系OL戦闘服に身を包み朝食を優雅にいただく。 先生はほめて伸ばすタイプ「Shokoは語彙も文法もOK 国際関係を勉強してたし金融の経験もある、とてもsophisticatedだょ だからあとはSELF-CONFIDENT、とにかくSPEAKING!!!」 いつも腹から声を出せ、自信をもって話せと注意される 。 話した経験値が圧倒的に足りないから気持ちが一歩下がってしまう。 だから今日は全てをハッタリで乗り越えるしかない。宿題やってないし。 午前の合同授業とspeachで弾みをつけ、 午後のプレゼン予行演習を下書きナシで乗り越える。 宿題が終わらずご飯の時間削ったりしてたけど、 一番大事なのは度胸と勇気とハッタリ。 そんな訓練折り返し地点でした。 今日の講義は参加型開発手法だったので、村落隊員がファシリテーターで活躍☆ てなワケで職種飲み♪ 協力隊の中でも一番ド田舎行ってコミュニティ活動を行うタフな個性の集合体。 左のNaomiはガーナでの仕事仲間☆ 森林保護区の生計向上を一緒に取り組む。お互いの担当村落で活動予定。 上Hiroeはウガンダ派遣。スマイリー 右Yako再び☆同じ村落で英語も一緒。マザーテレサの申し子。