National Theatreで踊って歌う♬

先日同行した、King Ayisobaのリハーサル。
本番5月12日(土)
場所は National Theatre
アクラでも有数のコンサート会場。
特に政府系、公式の場のセレモニーやコンサートで使われる箱。

確か前日は日中ゆっくり過ごして、夜はTropicanaへライブを見に出掛けた。
アイソバのショー本番当日も家を出るのは夕方、
と言われて四時にスタンバってたのに、待つこと五時間(笑)
家を出発したのは夜九時!
当日プログラムを全く知らなかったため、
何がなんだか分からずひたすらソファで寝て待つ。

今はワンラブ君の連れであるため、全部行動は彼次第。
欧州をライブ・ツアー中の一時帰国であった、十日間のガーナ滞在。
彼から学んだセレブ生活
それは「ひたすら忍耐強く、待つこと」泣笑。

弟ロバートの車で送ってもらうが、
若い彼が運転していると、たかるわ、たかる、ガーナ警察!
前日のTropicanaと今日のNtional Theatreと、
往復で毎回捕まり金を巻き上げる検問にうんざりの車中の、険悪なこと(泣)


開始が十時と知らずに焦りましたが!
到着するとプログラムの序盤、
パンジーの手元には二十個以上連なるアーティスト名。
そんなに大掛かりなステージだったんだ!
伝統音楽歌手としてガーナ文化をアピールする彼のステージ、
省庁からもサポートされての大々的なイベントらしい(関連記事


観客席に出てみると、真っ先に遭遇したのは、
陽気に踊るナナ(笑)
バックステージも隣人だらけ!
でも伝統音楽だけあって、
スタジオではあまり見ない北部からの歌手や踊り手や奏者やらが、
民族衣装に身を纏ってうようよ。


後半盛り上がってきたところで、Yaa Pono登場!!!!!
舞台袖にいたため正面から見えず…
演奏が終わってから気がついた、Yaa Ponoの初のAfro-Rockの曲の時、バックのバンドに混じってたマキちゃんの友達ギタリストKyekyeku!!!!!
昨夜のTropicanaでも遭遇し、激込みの店内を彼の膝の上で過ごした♥笑
この日も歓喜の抱擁♬
チャーミングな性格のチェチェク
ギターもうまいし
モテんだろーな〜


パフォーマンス直前は、いっつもナーバスに入り人を寄せ付けないワンラブ君。
この日は自分のイベントではない分、まだ余裕が感じられた。
絶対に彼にお願いしようと、心に決めたことがあった。

「バックで歌いたい」

別に彼に頼まれなくたって、パンジーに言われなくたって、自分がそうしたい。
ステージにはバックコーラス用のマイクがなぜか三つ並んでいた。
自分の道は、自分で切り開く。
それがショコラの生まれた星の定めである。

「OK」
意外にも、彼はあっさり許可した。

La Monde Multi Mediaのバンド演奏が続き、陽気なHigh Life曲が会場を湧かす。
合間を見てバンドの女性歌手Giftyを捕まえる。
「ワンラブがいいって!私も一緒に歌う!」
「じゃ、一緒にステージに行こう!靴は脱ぐよ!」
そうでした、彼はいつも裸足&腰布(下着なし)がトレードマーク。
ギフティと一緒にステージに立つと前奏が始まる。



登場したワンラブ君は上半身も脱いでカラフルなショールに、グラサン、ネクタイ、ビニールバッグという、なんともエキセントリックな出で立ち!(爆笑)半ば変態。。。
別にこれがアフリカの、ガーナのスタンダードというわけではなく、
彼はアフリカン・ポップ・カルチャーの中でも異端です(焦)


ガーナ人はみんなゴシップ好きで噂話ばかりしている!
という「KOKONSA」という彼の看板曲を歌うと、会場がドッと湧く。

同業者やラスタ仲間からも非難轟々の(笑)自分のスキャンダラス・ネタを、ナイジェリアのヒットソングでカバーした最新曲「Kubolor (Coti) Sorry」

ヤーポノが再びステージに上がりラップで掛け合うと、
メディアのカメラが集まり、フラッシュが一気にたかれる。



ステージから眺める、真っ白い光に包まれた二人の歌う姿、
観客席に見える、笑顔で踊り倒す仲間たち、
今まで見たどんな景色よりも最高にエキサイティングな光景!!!!!!!!!!!!!

もの凄いシアワセで、もの凄い楽しくて、
気持ちよく、高らかに歌い上げる♬
最高の笑顔で、めいっぱい踊り倒しました☆★☆★☆


wiz Gifty♥

奇しくも日本ではこの5月12日、
ガーナ人おじいちゃんの大御所、Ebo Taylorが幕張メッセでMetamorphoseの舞台に立っていた。同じ頃、ショコラと同じこのガーナ・ドレスを着て、日本に居たマキちゃん。それぞれの5月12日を、ガーナの象徴的な音楽シーンで共に過ごした。

アフロビートの生き神 Ebo Taylor & Afrobeat Academy
今回の日本公演の反響はどーだったのかな?

多分そのせいで、最近「アフロビート」の検索でブログ記事がヒットされている。
が、あのドタバタ珍騒動を完結しないままネタの途中で放り出した「アフロビートの奇跡」シリーズ。。。もう半年以上昔のことだけど、思い出して書き続けてもいいものか?
マキちゃんの帰国&報告を待ってから、考えることにしまーす♬


本日のメインking Ayisobaのパフォーマンスに、
観客も舞台に上がって踊りだす!!!!!
あ、圧巻です。。。
舞台袖で呆然と立ち尽くすショコラ。
なぜなら15周年記念でバースデイケーキが送られた直後、
現金のドネーション(寄付)が始まって、
北部民族出身の金持ちがどんどん舞台に上がり
何百セディという大金がどんどん寄付されていったからです。
結婚式、葬式、物乞い、親兄弟、
相変わらずですが金を乞うのも乞われるのも当たり前のアフリカ精神。
寄付の思い切りの良さも、ハンパない!!!!!!


まーそーは言っても、
ガーナを代表する伝統音楽の歌手& 二弦楽器Kologo奏者
KING AYISOBA

そのステージはどの曲、どの演奏をとっても、素晴らしいものばかり。
伝統音楽や舞踊が深淵なのは、
そのひとつひとつに古くから伝わる様々な意味や教えが込められているから。

その同じ舞台で、ゲストのバック・コーラスを務めさせてもらえたなんて、
なんと光栄なことでしょうか。
何はともあれ伝統音楽の祭典は、盛況のうちに無事終了しました。

さー、ショウは終わってからが本番。こっからが長い!
確かショウ自体が終了したのは夜も更けた深夜一時頃。
関係者たちの交流、ファンとの写真撮影、出演料の支払い、撤収、
様々なことが同時多発的に行われる。

ひたすら待つ、待つ、待つ。
その間はたかってくる蚊との戦い!
そしてやっぱり構ってくれるのは、パンジーのスタジオにいるボーイズ達。
皆、まるで彼女であるかのように手を取り、腕を組み、側にいてくれる(感謝)
もうこの構図は泣ける程にも一年前と同じで、笑えてくる。
ひたすら皆様、ありがとう◎

パンジーのランクルは八人乗りのはずだが、
乗り込んだのはゆうに13人を越える、深夜三時。
運転しながらパンジーが叫ぶ。
「舞台の途中で気がついたよ!あれ、イエロー・オブロニが踊って歌ってるって!」

更にパンジーの家に着いてから、ゲートの前でたむろして立ち話すること一時間。
少年のまま大人になったような音楽バカのメンズ達の会話はとどまる所を知らない
その傍らでドレスのままヨガを始めるアジアン女子
(だって暇だし、止まってると蚊に襲われるし!
こんなに眠いとチュイ語もピジョン英語も聞き取ってらんないし!)

明け方も近づく四時頃、デビーが車で迎えにきてくれた。
別れ際にYaa Ponoが抱きしめ、くれた一言。
「Wa to nyom paa」
(良く歌えてたよ)
車に乗り込むと、車窓からパンジーの笑顔がのぞき叫ぶ
「上手だったよ!」

みんなと一緒に過ごし、
同じ舞台の上に立ち、
最後まで温かく見送ってもらえた、
人生でも最高な夜だった。

でもさーーー、人生、楽しいことばかりじゃないよね!
当たり前だけど!
楽しさと痛み、
幸せと悲しみ、
天秤はいつだって、平等な重さを伴う。
こっからジェットコースターさながら振り回されっぱなしの後半戦が始まった。
セレブ生活の極意は?
「ひたすら忍耐強く、待つこと」
人生の真理は?
「Ask, and it is Given」
(求めれば、与えられる)
ショコラの人生は?
「自分の道は、自分で切り開く!」

どんな茨が用意されてようとも、進むだけである。

だって、「神様はその人が乗り越えられるだけの試練をお与えになる」
とは「神様がくれたHIV」のダダ・ローズの言葉。

「shoko, y3nko」
(ショコ、行くよ)

ワンラブがいつも最後に言う言葉を、
自分自身に投げかける



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