ホームステイ

4/4~18までの15日間、任地でホームステイをしています。
現地語やガーナカルチャーを学び、任地に慣れるのが目的です。
ガーナ食を食べて、所属先に挨拶して、自分の家を確認したり

任地はスンヤニの森林局。
首都アクラからバスで半日。緑が豊かでとても過ごしやすいところ。
スンヤニから車で20分、チラという街でホームステイしている
小さな街なので道を歩けばみんな声をかけてくれるので、
挨拶をして自己紹介して、現地語を習得しています。

下三枚の写真になぜコメントもタイトルもないのか?

ホームステイが始まって10日目、やっとインターネットカフェにたどりつき散々ネットサーフィンしてやっとこさ写真をアップしていたその時。窓の外に突風が吹き荒れ、スコールの予感。看板からゴミから色んなものが飛んできて、「ヤバイ!」と反射的に席を立つと、ラテンシャツを着た店員の兄ちゃんが流暢な英語で「It is Africa! No problem!」釣銭がないからって呑気に隣の銀行に両替に行ってるし!その間に砂嵐のような雨が吹き荒れ焦る私。ホストファミリーが早く帰って来いって行ってたのはこのことだったのか!逃げまどうヤギたちの隣を走りぬけタクシーステーションに駆け込む。乗合タクシーに乗り込んでタオルで顔を拭くと、砂でまっちゃっちゃ!翌日シャツからカーゴパンツまで、タルに水はって自分で洗いました。偶然乗り合わせた隣の兄ちゃんはやたらガタイがいい。突然「ロシア語は喋れるか?」どんな新手のナンパかと思いつつ、ウズベキスタンを旅行した時のうろ覚えで「ハラショー!スパスィーバ!」と答えると大喜び。なんと実は帰省中のサッカー選手だった!ロシアで一年活躍してたらしい。なかなかの好青年で、メアドくらい教えてもよかったかな~、、、と思ってたらなんとよく遊びに来てお祈りをしてくれる私の運命の出会い・イマニュエル神父の息子さんだったことが後日判明!この父にしてこの子あり!でも17才だったってのは聞かなかったほうがよかったかな~

好青年を下ろしたあとの嵐のタクシーは最悪で、ガラの悪い変なおっちゃんに「お前を知ってるぞ!(村に外人は私ともう一人の隊員ナオミだけ)俺ワイフの家だろ!」とか言ってナオミの家に連れてかれ、「一人で帰れるからおろしてくれ!」と押し問答。さんざん遠回りした挙句ボッタをくらいそうになり、ブチギレ。心配顔で今か今かと雁首揃えて待ってくれてたホストファミリー。心配かけました。

そんなこんなで文章書く間もなかった投稿でした。

上:最年少ホストファミリーの高1パパヤオ
全寮制の学校に通ってるけどイースター祝日で帰省中。朝のお洗濯をパチリ☆
中:ガーナ食、フフ。芋をついてモチにしたもの。おいしい!
下:番犬バディちょーかわいい

コメント

谷口真吾 さんの投稿…
なんてサプライズで刺激的なシヴォードニアハローシャヤパゴーダ。楽しそうなガーナ。
スコールはもっと素敵で牧歌的なものだと思っていましたが砂嵐スコールもあるとは・・・。
Unknown さんの投稿…
アフリカのイメージに反してガーナは森林が多く、ヤギやニワトリとすれ違う道端はとても牧歌的です。
でもやっぱり砂が多いので、砂漠からの季節風ハマターンの砂嵐は相当らしいです。

ガーナのクリスチャンは凄いです!
イースターンの日に近くのメソジスト教会に行きました
歌って踊って、とても楽しかったです
よく宗教や神について聞かれます
みんな熱心です

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