家がない!

3週間ぶりにチラの新しい家に来てみてら。 なんとなんと、
天井の穴、空箱のキッチン、建設現場のようなフロア、臭いトイレ、
なにも変わってなかった~~~
隣人が飼いだした栄養不足なヒヨコたちが庭に散らばり、哀れさを誘う。

「工事は進んでる」とカウンターパートから電話で聞かされてたこの3週間は一体なんだったのか。
同行したJICAスタッフは手慣れたもので、「NOと言えないんだよなー、ガーナ人て。無責任さからじゃなくて、がっかりさせたくなくていいこと言っちゃうんだよ。こーんなかわいい日本人の女の子2人もいてさ」
嘘つきゃどーせ後からバレんじゃん!
出来ないなら出来ないと、どうして始めから言ってくれないの!
まー後先考えず調子のいいこと言っちゃうあたり、ガーナ人の可愛いとこって感じなんでしょーか。
鉄格子を作る溶接工、配管工、大工、チラの街に住む職人さんを巡回する。
みんなに家に来てもらって相談、交渉。
翌日スンヤニ市内にある警備会社と、新たにガードマンを雇う契約する。
ここでJICAスタッフは次なる問題アリの新任ボランティアのもとへ走り去る。
ボランティア調整員てのも大変な仕事だゎ
短期出張扱いで2週間分と多めの経費をいただいたけど、トンデモナイ。果たして2週間で住めるようになるのか。あの家は。活動でコミュニティー巡回の前に、大工さんのもとに通いお願い回りする日々である。
あ・ちなみに。「この人(ガーナ人カウンターパートのおじさん)もプロジェクトが終わって仕事ほされちゃって、大変なんだよー。今まで使ってた車も使えなくなっちゃってアシもないし、次の任務もなくて明日はどうなるか分かんないし。」アイスブレーキングとの緩急をたくみにつけて、諸事情を聞きだす老練JICAスタッフ。なるほどねー、小娘には話したがらないワケだ。

脱力気味のカウンターパート、得体の知れない大家、
お情けはありがたーーーく頂戴するとして
誰もあてにせず自分たちだけで快適スンヤニ・ハウスを建ててやる!!!
いつになったらコミュニティに行けるんだろう。
グリーンベルトで育ててるマンゴーやオレンジを見ることができるんだろう。
お母さんたちとシアバター作りができるんだろう。
その前に単車が貸与されて次の果樹隊員&測量隊員が来ちゃうよー

でも活動といえば、JICAスタッフ全員から必ずいただくアドバイスがある。
ガーナを発つ前日、日本最後最大の贅沢と思い、お気に入りのネイルサロンでオリジナルのネイルアートを施してもらった。お洒落なガーナ人はもちろん大喜び。爪の長い村落隊員がそんなに珍しいのか、「店を開け!」「コミュニティでネイル活動だ!」他人に爪を描いてもらっただけなのに、JICAスタッフから本気で言われる。どうしよう。幸か不幸か昔のように絵を描きたいと妄想して、先輩からフリマで購入したアクリル絵の具たちが子犬のようなまなざしで私を見つめる。こんなんだったら迷わず高野尚子ネイルスクール通っときゃよかったーーー
おまけに同居人のナオミはガーナビーズのアクセサリー作りに夢中。
二人でサロンを開こうか、真剣に検討中。


写真は住む予定の家のホール(無駄に広くて立派)隣人のガーナ人兄弟が家の管理をしてくれてる。

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