WILD FIRE

乾季。山火事の季節の到来である。

いつも12月に来るハマターンは、今年ちょっと遅れて1月にやってきた。
そしたらいつもよりヒドイらしく、火事続発!!

先週からいたるところで煙が立ち上り、幾日もくすぶり続け、
野を焼き、畑を焦がし、空から灰が降ってくる。

そして…ついにわがGreenBeltにも被害が出てしまった(泣)
最も活発な村でオレンジ50本、マンゴー100本の苗木が
焼かれてしまった。えーん!一大事である!!

森林局は乾季、森林コミュニティを回ってFire Educationを行い
住民に注意喚起を呼びかける。

この日は同僚のCustomer Service Officer & Foresterに同行して
Fire Service, National Desaster等、他機関との会議に潜入★
他機関と連携してラジオやテレビなどのマスメディアを通じた
wildfire/bushfireへの呼びかけが展開されるらしい。
この日はラジオ局で打ち合わせ。オンエアはいつだろー♪
オフィス近くの森林学校のホステル。
インターンの学生や、同僚のオフィサーが住む学生寮。
立派です!スンヤニでも1、2を争うのでは…
彼らに感化され、shokolaのもっぱらの興味は
Social Forestryである。
この日、ホームステイ時代からの知り合い
アントニーが森林局にいた。
アントニーは、森林局にも友達がいっぱいいる。
この日、ちょっと申し訳なさそうに笑うアントニー。
「ちょっとトラックに問題があってさ~」

よくよく聞けば、違法伐採した木材を運んでて
捕まったらしい。Ei! Aden?!
和気あいあいとオフィスでなごむアントニーは、
来週えらい金額の罰金を払うことになる。

違法業者と化した知り合いがオフィスでなごむ姿を見て、
許容と寛容のガーナ人精神と、
「これじゃー業者と癒着してるって言われちゃうよ…トホホ」
とちょっと情けないなんとも言えない気持ちになった
ある日の夕暮れだった。

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