学校活動。


はーい、やっと来ました学校活動。今、なんだか凄い展開になってます。

もともとSHOKOLAの学校活動は環境教育がメインだった。

日本にいた頃から抱いていた夢。走り出したきっかけはチャラ男教師・ガラントのナンパだった。
マッシュルーム農家さんの家に向かう途中、ヤヘマ中学校の校庭を横切ったそのとき、教壇に立つ派手なシャツの先生に声をかけられた。

「いつもここを通ってどこへいくの?…へ~、村落開発のボランティアかぁ。もしよかったらまたいつでも教室に遊びに来てね。生徒にとって君と英語で交流することはとてもいい勉強になるからさ。」

ガーナの学校は体育・美術・音楽といった情操教育の授業はほぼない。(生活の術となる家庭科や技術のクラスはある)毎週金曜、生徒たちがほぼ放置状態で好き勝手にボール遊びをするなか、数学・科学を教えるガラントはTシャツ・ジーパンにグラサンといった、どこからどう見てもとても教師には見えないいでたちで子供たちに体育の指導をし、卒業試験を控えた中三の生徒に補講授業を行う。
どこにいようが人間、見た目からじゃ何もわからないよね。そのギャップを自分でちゃんと分かってるのもまたカッコいい。

日本語や歌の紹介といった文化交流授業、環境教育をガーナのセオリー完全無視の参加型授業でやっちゃったり、リサイクル・バッグの作成をみーんなに協力してもらってワークショップしちゃったり(実はこれが一番大変だった…)、全校生徒集めたAYUとのクリスマスコンサートも、ガラントのおかげで実現した。





先学期は違う地区の中学校で同じく環境教育を行い、ここでは美術のクラスにつなげて「自分の環境について」みんなで絵を描いた。先生の中にチーフや薬学専攻の優秀な人がいて、「あもんち」や「モリンガ・ソープ」などのローカル石鹸について教えてもらい、とっても参考になった。


そんな中、AYUから一本の電話が舞い込んだ。

「ハロー、ヤーショコ★(SHOKOLAのガーナ名)エトゥセン、元気~?こないだ子供のイベント何かしたいね~って話してたじゃん?コイクとも話しててね、世界こどもの日ってゆーのがあるらしーの!その日にチルドレン・フェスティバルをやるってゆーの、どう?!」

11月20日は国連で定められた「世界こどもの日」である。ガーナは「こどもの権利条約」に批准しているが、「こどもの日」を祝う習慣はない。(ちなみに世界中でこの権利に批准していない国はアメリカとソマリアだけ)そこでガーナ全州の村落部から子供を集めて、グループを作って音楽、ダンス、歌、ドラマなど自由にパフォーマンスを行い、こどもによるこどものための祭典を開こう!ってなワケだ。そしてこれからもこの日が、ガーナ人によって子供たちの持つ素晴らしさとその権利がお祝いされる日となるよう、そんな願いを込めた思いつきだった。
子供と音楽が大好きなAYUは、みんなのアイデア・メーカー。「せっかくだからガーナで一番のホールでやろうよー☆Ghana Music Awardでサルコジと日舞踊るかもしれなかったあのナショナル・シアターとかどう?十州全部からボランティアに子供連れてきてもらって、みんなステージに立ってさ、〈のだめ〉みたいにガーナ・オーケストラも呼んじゃおうよ~☆コーサに頼んで歌手も呼んで!それでWe Are The Worldみんなで歌ったら絶対感動するな~」AYUの自由な発想はいつも素晴らしい◎AYUとだからやったこともないセッションや他のことも一緒にやってこれたのだ。
「視察の旅」で家族ぐるみで仲良くなったコイクは、体育の先生として健常児から身障児まで子供たちとガチに向き合う。空腹のとき以外はおおらかで優しくて、でも実はとても熱い。「三人で子供のことを考えて企画しました。私たちと一緒にこのイベント作り上げませんか?この間のSONY&JICAのイベントのように上からヤラセられて文句を言って終わるイベントにはしたくない。やってよかったと思えるイベントに絶対します。みなさんに協力してもらいたいです。」他州のボランティアに呼び掛けて協力をお願いした会議で、情熱的に一言一言しっかり語るコイクは本当にカッコよかった。
何回も集まってアイデア練って企画書作って、JICAに掛け合い(これが一番難航…)、カウンターパートとなるガーナ人教師や校長先生たちと一緒になって教育省に掛け合い、ボランティアのみんなにいっぱい応援してもらっていっぱい助けられ。企業を誘致すべく営業回っていろんな人にイベントのことを話して。
<デザイナー隊員カクムのおうちで会議!見せてもらったデザイン画はまさに矢沢あいの世界!お世話になった挙げ句、みんなの似顔絵を描いてもらっちゃいましたー★>
それでなんだかどこに向かって走ってるんだかよく分からないときもある。今も先が見えてなくて三人とも暗中模索である。も「世界こどもの日」に子供のイベントを絶対やるのだ★ひとりじゃ出来ないけど、この三人なら、そして協力してくれるみんなの応援があれば、なんだかうまくいく気がするのだ。子供による、子供のため、子供の祭典。
<アフラス村の子供が読んでいた社会の教科書に子供の権利について書かれていた>
いつも空腹を我慢してる子、妹や弟の面倒を見てる子、学校に行く友達を羨ましそうに見て家事をする子、ビッグママ大人たちにお使いに走らされる健気な子、学校を休んで農業を手伝ってついには学校を辞めてしまう子、重い荷物や水汲み仕事や料理をしっかりこなす子。でもこの子たちの表情は、とても輝いているのだ。裸足で野原を駆け回り、手作りボールと丸太のゴールでサッカーに興じるとき、珍しい外国人を見つけ叫ぶ瞬間、教室や校庭ではしゃいでるとき、ご飯を食べるときも、友達をお喋りするときも、力強い眼差しと生命力で、一瞬一瞬、すべて輝いているのだ。

<鳥を捌いてくれたヤオ、農業も家事も手伝う優しい子>
どこか遠い先進国の、親を手伝いもしない、兄弟の面倒もみない、ゲームやおもちゃや贅沢な食事を与えられ、文句ばっかたれてる生意気な子供たち。もう彼らの眼差しや表情は忘れてしまったけど、彼らの目は、表情は、こんなに輝くことができるだろうか?

SHOKOLAはどこに向かって航海しているのでしょうか、でもとりあず目先の灯台めがけて進んでいれば、この暗い大海原もいつかは晴れて、朝とともに気持ちのいい風が吹き、ツライ夜も忘れて、キラキラしたお日さんの下でまぁ人生っていいものねって思えると思うのだ。

コメント

taicyo さんのコメント…
あと、半年だよなー
元気に頑張ってる感じ、よく伝わってくるよ。

ウチの庭にもたくさんモリンガ生えてるぜ。
3mくらいになっちゃってるけど。
たまに、近所の人が「葉っぱくれ」ってくるよ。
他にはジェトロファも大きくなり始めてる。

周りにはユーカリがたくさん生えてるからさあ、
水蒸気蒸留でも試してみようかな、って思ってるとこ。
めちゃいい香りするじゃん、あれ。
エキス抽出できないかなーって。

学校に行く途中に、ユーカリの葉っぱちぎって、手で揉んで、
香りをかぎながら職場へ向かう隊長でしたー

ではではー
shokola さんの投稿…
たいちょー!元気そうだね!
ガーナにもユーカリあるのかな?探してみる!

葉っぱのエキス抽出ってどうやるの???
石鹸に香りつけたいんだよね、ナチュラル成分で。
香料とか使わずにさ。

ありがとう、コメントとっても嬉しいよ、
マラウイどーよ?同じアフリカでも相当違うのかな?
でおやっぱ人間ってどこにいても同じかな?
いろいろ語りたいねーーー

あと半年頑張ろう☆
yoko さんの投稿…
森ちゃん、私もいつも見てるよ☆
私、いろいろあって今OLなんだけど、子ども達の為に何かしたくて、ちょこっと保育ボランティアしてるよ♪

ホントは森ちゃんのとこにも行ってみたいんだけど、なかなか休みが長くはとれなそうで。。。。。
 ってか、いつもすごいな~、がんばってるな~とパワーをもらってます☆
きっと戻ってきたときはキラキラ☆になってるね。
会いたいな☆
私もブログやってるので、みて見てね☆


yoko
shokola さんの投稿…
yoko!!!ありがとー★
見に行きます!
今OLさんか〜
保育士さん強いよ!どこでも仕事できるよ!
また渋谷で遊んで青山でお茶しよーーー
Gils Talkもりあがろー☆

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