最後のコミュニティ巡回

ニャホ病院のベッド上で危惧した通り、
ひさしぶりの再会で挨拶回りをするのが、
結局最後の別れとなっていく

「お別れパーティしないの?」
ごめんね
お世話になったCommunity Facilitator, Assembly Manに挨拶に行く時間すら取れない状態で、とにかく最後にしてあげたいことがある人とコミュニティに、思いつく片っ端から朝から晩まで走り回る

またぶっ倒れないようにしないと体力がヤバい

体力の消耗と時間の消費が惜しくてアクラから飛行機で舞い戻ったその日。
Yaw Menuことノリくんは、コミュニティのみんなと、
再編成した新生Kwatire GreenBelt Groupで新しい苗床を作っていた。
「空を見上げたら飛行機が飛んでてね、みんなであれにショーコが乗ってるんだよって話しながら、苗木ポット作ってたんだよ」

ナオミとノリくんがアレンジしてくれた、植林NGO-Tree For The Futureのワークショップ。メンバーを集めて開いた会議は、SHOKOLAのガーナ最後のGreen Belt活動となった。

 ノリくんがみんなと作っていた新しい苗床は、森の中の泉の奥にひっそり佇み、見上げると木々の隙間からぽっかりと青空が覘いた。
これなら家畜の被害も受けなくて済みそうだと安心。
左はchairman Mr.BOAMAHの娘Pascaline
超甘ったれで泣き虫で全然喋らなかったPascaline
いつの間にかYaa Shoko! Yaa Shoko!と叫ぶようになり
いつの間にかチュイ語を喋り始めていた

畑仕事の帰り道
日常の風景も、
日本に帰ると恋しくなるんだろうな

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