音と詩
ただいまーーー
やっと帰って来ました
my sweet town 横浜!!!
フジロック行って
福島行って
ガーナパーティで泊まり歩き
久々に帰宅しました。
アコギのStaffordちゃんと一緒に☆
わーーーー!
キレイ♡美人ちゃんです
弦楽器、まったく弾けません。
これからです!
これから!!!
お盆は横浜stayの予定、ヨガと音楽に打ち込みます♡
八月は大殺界、悶々とする時間が長い
言葉にならない想いがあるから
人はいろんな表現を試みる
私は目の前の人に少しでも喜んでもらいたくて
ピアノを弾いたり
絵を描いてみたりする
感情や記憶の澱のようなものが沈殿して
どうしようもなくなった時
文章を書き綴る
ただただ、想いを書き止める
福島の家で笑いの絶えない穏やかな日々を過ごし
帰路、綾瀬のホームに辿り着いた時
コンクリートの壁に囲まれて
行き交う人の波の狭間で
もの凄く悲しくなって
泣き出したくなった
たぶん居場所を失ったからで
もの凄くガーナに帰りたくなった
肌を刺す日差しと
土埃の舞う砂利道と
穴だらけのコンクリート
緑の茂るサバンナ ヤシの木 チークの森
象牙海岸の青
待つ人だって日々変わりゆく
あの笑顔にもう一度会えるだろうか
期待と不安と
何を確認したいのだろう
でも何かを確認しないと前進できない
心を残してきた
あの地に
日本での用事が増えるたびに
遠のく
運命や定めってあるもので
人との出会いに
もの凄く強い引力を感じる
きっと私達は前世からの兄妹で
だから神様はこの世に再会を与えてくれた
それはいつだって違う意味を持つ
そう明日も
孤独を感じることもあるけど
このワクワクを止めることは出来ない
私達の旅はいつ始まったのだろう
暑い松島を歩いた
昔みんなでいった瀬戸内海の日本の夏を想った
仙台の六魂祭
猛暑の舞台 復興を願って大勢の人が押し寄せる
傍らのパチカが鳴り止むことはない
雲のたれこめる日本海
ホーミーが浜に響く
秘境の源泉
大雨に襲われ
音の洪水に溺れる
狂気の幻想を見てしまった
とても美しく
とても恐ろしい
ぞくぞくとした戦慄
痺れるような甘美
私達がみた世界はいったいどこに繋がっているのだろう
音も感覚もなく鼓動だけが意識をつなぎとめる
戦慄が過ぎ去った後も
けだるい甘美は残っていて
やがて気化する
でも井の頭公園はいつも通り落ち着いていた
やっぱりパチカは鳴り止まない
冷えた白ワインが喉を通る感覚だけが
鮮やかに蘇る
たっぷりと愛情を受けた
聖蹟桜ヶ丘
南武線と小田急線の車窓に放心する
一駅 一駅に 浮かぶ心象風景は
中学高校を過ごした川崎の日々
受けたご恩を
返す術があるのなら
誰か教えて欲しい
あのあつい眼差しと感動で
訴えられたら
やっぱり人を大切にしたいと思う
今の私があるのは
君がいてくれたから
出口のない暗闇の底に沈んでいた時
会話も出来ない私の側で
何も言わずに
ただ隣にいてくれたから
アクラの夜の喧噪の中
イタリアンレストランで
オスの繁華街の夜道
レバノニーズ・クラブで
交われば 違う
それが人の道
ひとときでも
触れることができた
あなたの輝きに
ただ感謝と祈りを捧げるほかに
私は術を知らない
Because of you,
I am here as I am.
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