Im Home Sunyani♡スンヤニ闇市でまずはドル換金。

 ベチムで隊員のみんなとカカオ見学をして、みんなと別れた昼頃。
相乗りタクシーに揺られること一時間半。
暑い!
道中、ガソリンスタンドで給油。
待つ間の、日差しが強いこと。
絡んでくる兄ちゃん、おっさん達。
チュイ語で返すのもめんどくさい。

スンヤニの街に辿り着くと、エリックが迎えに来てくれた。
wiz Toyota カローラ!エイ!いい車乗ってんな。乗り心地最高◎
JICAの研修で日本に来てたエリックとは、半年振りの再会♡
速攻で森林局のオフィスに向かう。

わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
MA FI MO PAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
半泣きでみんなに飛びつく!
だってこの日は金曜、いつもの場所でみんなが溜まって、お喋りしてる!



左 ERIC
これから二週間、自分の部屋をショコラに渡してくれ(泣)
フフやらバンクーやらビールやらケバブ全部お世話になり、ちょくちょく車で出迎えてくれ、申し訳ない程世話になってる若い副所長。三十一の若さで、大した兄貴です。

右 EKOW
チョイ悪?オヤジな飲酒/喫煙仲間。
異動しちゃったEBENと三人でつるんで夜な夜な飲んでた!
たまに仕事中、まっ昼間からも飲んでた!笑
これまた異動でいなくなってしまった変態オヤジABOTとは、真っ昼間からアペティエやウォッカを煽ってフフを食っていた。(おいしくたくさん食べれる方法らしい)
あのOba Yaa Chop Barのおいしさは格別!
真面目なエリックと共同生活を送って分かったが、おっさん達と飲み明かしていたショコラはどうやら飲まないガーナ人より街の店をよくを知っているらしい。はは。


その大きな身体の大きな胸に飛びつきました!
フィールド・オフィサーの仲良しシスター達
WOMEN!!
FOREST!!
OUR PROPERTY!!
とかなんとか、おそらく何かの研修での標語を叫ぶ女性陣。
やっぱ途上国なのでWomen Empowerment的なプログラムやプロジェクトがごろごろ実施されてる。
BA州に入ってから森に感動しっぱなしのショコラ。
森林管理が仕事の彼らの気概と、自負。
ガーナの森を、西海岸の森を、これからも守ってね。


森林局のオフィスの裏のChop Barでガーナ帰還以来初のフフをごちになる★
やっぱ、BAのフフはうまい!!!!!!!!!!
(芋がよく撮れる農産地帯なので美味いし安いんで、首都に戻る車がわんさかと道端に積み上げられた芋達を買っていく)
そして疲れた身体に真っ昼間のStar Beer♥極上です。

以下、写真ギャラリー♬
☆★☆Sunyani Market Photography★☆★

This is Africa!!的な、ごくごく普通のマーケットの様子を収めました。
隊員時代に庭のように歩き、日々の食料や生活用品を補充していた市場。

暑い暑い青空市場の、くねくね畆る路地(lungu lungu)。
天高く積み上げられた、極彩色に陳列された商品。
小さな店に狭そうに構えるビッグ・ママ達。
布で作られた庇にたむろするオヤジ達。
全てが、ただひたすら懐かしい。

短期滞在/現地人の頼もしい兄ちゃん達と一緒ということで、
いい写真がいっぱい撮れました♡


肉屋さんです。
牛です。圧巻。
このおっさんの後ろの精肉ゾーンでは、ひたすら牛さんの解体が行われている。
内蔵から皮から、余すとこなくガーナ人に食される牛さん。
ここで切り取られた家庭サイズの肉の破片達は生でビニール袋に収まり、
今夜でみんなのおうちのそれぞれのスープの具材になります。
まさに生き物から、直接授かる恵み。
生き物の生死と、人間の生活が、密接に繋がっている。


ひたすら豆、豆、豆!
豆かー、これもなんだかアフリカ的?
エキゾチックな感じ。
ビーンズ/レッドレッドは、BAでは給食でしか出ないかな。
南部でよく食べられているイメージ。
ヒヨコ豆率たかし!


魚ゾーンで魚を売る姉ちゃん。
ひたすら魚、魚、魚!
それにたかるハエ、ハエ、ハエ!笑
ちっちゃい魚、おおきい魚、とぐろを巻いて薫製になった魚、
生は少ないかな。冷凍か薫製が一般的。
淡水魚、結構食べます。


ラブリー♡な陳列に思わずパチり。
全部スパイス。コンソメマギーやカレースパイスやら、スープ調理の定番。
端からちぎって売っていく。
短くなっちゃったらどうするんだろう。
暑くて質問も出来ない。
とりあえず店内の涼しい場所に避難。
場所を空けてくれたおばちゃんは、this is Ghana王道まっしぐらの肝っ玉ビッグ・ママ。


あ〜、懐かしい!パームオイル。
村に行くと、みんな手作りしてる、パームの木の実から絞り取るアレです。
赤道直下のカカオベルトと同じ緯度で最もよく育つパームの木。
現在東南アジアで量産される環境問題になっている油ですが、原産地はここ西アフリカ。
ここでは土着の、生活に結びついた使われ方をしているので、むしろ必需品。
葉は庇や屋根で茅ぶいたり、
幹からは樹液をとってパームワインやアペティシエを作ったり、
実はスープにもなるし、精製して油にもなるし、
その種からはさらにパームナッツ・オイルが取れる。
余すとこなし!ただし中性肥満値が上がりやすいので要注意。


二年間履き倒した紫のビルケンサンダルで、ガーナagain♬
と勇んでいたら、パンジーの家で仲良くなったドーベルマン含む三匹の犬達に、速攻遊ばれて、どっかに消えてしまった(泣)奥さんのグロリアや、女性シンガーのレディ・ジェイのお洒落なサンダルを毎回拝借するのも申し訳ない。ようやくビーサンをゲットするも、やっぱアクラのバー行くのにビーサンじゃたまに恥ずかしい。そんなわけでお洒落サンダルを値切りまくって二足ゲット★これでアクラのナイト・ライフも事足りる。


暑い暑い、青空市場。
野菜ゾーン。
ひたすら歩く。
生臭い、むわっとした蒸した空気と、砂埃が立ちこめる。


ERICの親友で、ショコラ達と二年間一緒に活動してきたSAMMYとも感動の再会。

サンダルを買って、所持金のcediesが底を尽きてしまった。
ヤバい!異常に使ったぞアクラ。タクシーの移動費、交際費、外食費。
これでも宿泊費はゼロなのに(泣)
というわけで、有り金のUSDをガーナ通貨cediに換金しなければならなくなりました。
首都アクラのように、Forex Beaurouなんぞ、日曜に空いてる場所はどこにもない。

というわけでERICの車に乗ってSAMMYの案内で、スンヤニ・マーケットの一角のBlack Marketの換金に行って来ましたー♬日本語に訳すと正に闇市?だよね?
お堅いエリックには「ホテルも確認する?」と聞かれるけど
「友人がいるから先に闇市の値段を見てみよう!」というサミーの言葉で市場へ直行。
いつも「sika sika」(金、金)と、うざいくらい声をかけられる市場入り口付近の、隊員時代は一度も用事がなく素通りしていたエリアに行く。(銀行で引き落とす時に現地通貨で落とすので、換金する作業はほぼない)
ムスリムの人が住むエリアZONGOと隣接する市場入り口付近。
熊さんみたいなおっきな人を紹介されて、三人でアラブ色の強い路地を歩き、何もない暗い部屋に通される。

一応ちょっと低めからスタート。
「いくら買うんだい」
「レート次第よ!言っとくけど100ドル札しかないから」

二週間前アクラで交換したときのレートは1USD=1.7GHC
それがスンヤニ闇市では1USD=1.8GHC
チュイ語で挨拶程度の交渉をしただけで、あっさり!!!しかもやっぱ全然安い!!!
(その十日後の現在、もうすでに1.9GHCに値上がっているが。笑)

「彼は信頼できる友人だから」
紙幣も本物◎
ありがとうございます。サミー。
やった!無事、セディをゲット☆
友は財産なり。
そしてこの後、エリック邸で世話になり倒す。

闇市での換金は、車で向かうまでが三人で一番盛り上がった!
いざマーケットに行くと、あまりにもあっさり安全でお得な現地通貨にありつけて拍子抜けした。
こんなもんか?こんなもんらしい。
住んでいると。


同居していたお兄ちゃん隊員のホスト・ファミリーに遭遇!
まことさん、見ていますか?
校長先生のマダム、元気ですよー!!!


エリック邸で調理の手伝い♬
よく働く妹リンダと一緒に。
パームスープです♡


エリックは街のすぐ側なのに、木に囲まれた静かな平屋の社宅に住む。
裏庭には、自分で作った苗床が広がる。
カシアやニームの木が生い茂る、マイナス・イオン空間。
苗木は天高く育つ、マホガニーやフラウなどの西アフリカ土着の木。
そして一番よく植林されるチークの木。
プライベートでも植林!エリックさんにwayade (done well)です。

豊かな生活だなぁ

ニームの木に茂る葉の間からこぼれる、さんさんと降り注ぐ太陽の光
ガーナの木のエネルギーの、強いこと
まるで話しかけられているよう

Yaa Shoko!! Wayade :)
Akwaaba xoxox

Yenua!! Yoo
Medaase ;)

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